沖縄特産品通販サイト・おきなわ、味する?ドットコムの表紙へ おきなわ、味する?ドットコムのご紹介 取扱い商品一覧 特集とリンク おきなわんレシピのご紹介 お問合せはコチラから 味する?ゆんたく場
おきなわ、味する?ドットコムのトップページへ おきなわ、味する?ドットコムのサイト・マップ おきなわ、味する?ドットコムの使い方 お支払いや送料の説明ページ 通信販売法に基づく表記
おきなわ、味する?ドットコム特集&リンクへおきなわ、味する?ドットコム情報おきなわ、味する?ドットコム紅イモ

▼紅芋関連の商品は下から▼
●紅いも

紅いも



名称:紅芋(べにいも)
英名:sweetpotato
別称:サツマイモ、唐イモ、甘藷(かんしょ)
分類:ヒルガオ科
原産:中米
産地:沖縄県
「紅いもの里」読谷村地図
沖縄本島中北部にある、読谷村の生産農家が「備瀬」という紅いもの品種特性を見極め、それに合う栽培法を工夫して特産品化し、今では「紅いもと言えば読谷」と言われるようにまでなりました。
また平成元年より村役場・JA・商工会一体で

「紅イモの里=読谷」


を県内外にアピール。平成16年3月に読谷村が紅芋の拠点産地として県に認められました。
●紅いもの伝来

琉球王国交易図

沖縄復帰30周年記念切手に
描かれた進貢船
沖縄復帰30周年記念切手
芋が日本に伝わったのは1605年。
当時、琉球王国から中国に派遣された進貢船
(補1)の「野國總管(補2)」が中国福建省から苗を持ち帰り、現在の嘉手納町の人々に植えさせました。その時の芋は、中国でもフィリピンから伝わったばかりの貴重品で国外持ち出しは固く禁じられていましたが、台風や日照りで度々飢きんに見舞われていた農民の飢えを知っていた總管は禁を犯し、持ち出したそうです。その後、「儀間真常」が琉球王府に伝え、沖縄全島に普及しました。

1615年に長崎の初代イギリス商館(英・東インド会社)長リチャード・コックスが栽培に成功。
また、1705年には薩摩の前田利右衛門が鹿児島へ伝え、更に1735年に蘭学者の青木昆陽によって甘藷
(補3)の栽培が関東以南に広がりました。

年表   琉球   日本
1404 明から最初の
冊封使が来る
1429 尚巴志
琉球王国を統一
1605 野國總管
芋の苗を持帰る
1603 徳川家康
江戸幕府確立
1609 薩摩藩
琉球へ侵攻
1615 英商館長
芋を長崎へ
1705 前田利右衛門
芋を薩摩へ
1735 青木昆陽
芋を関東へ
----補足-1----
当時は中国に国としての地位を認めてもらうために貢物を送りました。これを、冊封体制と呼び、貢物の運搬に使われた船が進貢船です。琉球からは芭蕉布・金銀・扇子・筆・小刀・亀甲・鰹節・ 焼酎・水産物・夜光貝・塩豚・硫黄・馬・馬具等で中国からは生糸・絹織物・毛せん類・薬種・書籍・漆器・陶磁器・唐扇・染料・海産物等が輸入されていました。
----補足-2----
野國は地名、總管は船の事務長名ですので、実際に持ち帰った人は不明です。
----補足-3----
芋は地域で呼ばれ方が違い、沖縄は中国と同じ「甘藷(かんしょ)」。本土は薩摩から来た「さつまいも」や、中国から来た「唐いも(からいも)」等です。
●紅いもの品種と栽培

現在、読谷紅芋と呼ばれる品種は「宮農36号」と「備瀬」「沖夢紫」の3種類があります。

 導入  色  特徴
宮農36号 1972年 皮:赤紫
実:紫紅
害虫に弱い為に全体の生産量は減ってきているが、備瀬より甘みが強い。
備瀬 1982年 皮:白
実:紫紅
害虫に比較的強く、宮農36号より収穫時期が早く量も多い。食感もクリーミー。
沖夢紫 2003年 皮:紫
実:紫
水分が多く非常に甘くて美味しい。しかし、害虫に弱く栽培が難しいので希少種。

読谷村での紅芋栽培面積 - 約79ha/平成16年
沖夢紫
備瀬  90% 5% 5%
その他
紅芋の品種、備瀬と沖夢紫 沖縄本島には「国頭マージ」「島尻マージ」「ジャーガル」「沖積土壌」の4種類の土があります。読谷村は「島尻マージ」で、この土は粒子が大きく、受食性は低く、透水性が高いので紅芋の栽培には、とても適しているそうです。
植え付けは、5〜6月に行われ、収穫は4〜6ヵ月後です。しかし、実際にいつ収穫するかは農家の方の経験に掛っているようです。4ヶ月だと実が紫色になりきらず、味もあまり良くない事もあるのですが、色と味の一番良い6ヶ月まで待つと害虫に喰われてしまいます。害虫に喰われる前に、味と色の良い時期を捜す。
これが、農家さんの腕の見せ所です。
紅芋は、沖縄の気候なら一年中作れるのですが、同じ土地で同じ作物を続けて作る事ができないため、多くの農家さんは冬はサトウキビを育て、1〜3月頃のサトウキビ収穫後に、紅芋を植え付けます。
●植物防疫法

北緯三十度以南の沖縄・奄美・トカラ・小笠原には、さつまいもなどに被害を与えるアリモドキゾウムシ、イモゾウムシ等の病害虫が発生しています。
これらの病害虫の蔓延を防止するためにさつまいも、ヨウサイ(エンサイ)、あさがお、ぐんばいひるがお等の生茎葉及び地下部には、法律によって未発生地域への持込が規制されています。

しかし、、、、
植物防疫官が行なう
検査の結果で有害動物又は有害植物が附着していないと認めた場合か、農林水産省令で定める基準に従って消毒すれば、移動可能になります。
その、基準の消毒をするのが
「蒸熱処理装置」です。今までは薬品を使い消毒する事が多かったのですが、この装置は蒸気だけで消毒するので安全です。しかも、この装置は芋を生かしたまま消毒するので、消毒後に発芽する事もできます。

つまり、加熱消毒されてはいますが、芋は生きていて、限りなく生に近い状態なんです。


この装置のある部屋は窓も完全に封鎖され、室内には決められた会社の人と検疫官しか入る事は許されません。なので、写真は窓越しに撮ってみました。
植物防疫法北緯30度線
検疫室の中にある「蒸熱処理装置」
検疫室の中にある蒸熱処理装置
蒸熱処理装置の仕組み1
蒸熱処理装置の仕組み2
   (以下は検疫室の窓に張ってあった解説です)
蒸熱処理装置の必要性-本土へ「生」のまま出荷

甘藷類を県外に販売する場合、植物防疫法によって消毒する事 が義務づけられています。これまで化学薬品による、くん蒸処理が行われていましたが 健康などへの影響から、変わって登場したのが、今回開発された蒸熱処理装置です。今後の沖縄の農業振興が期待されています。 蒸熱処理装置の特徴 人体に安全で、発芽も可能薬品類を使用せず、高温、高湿蒸気で熱伝導効率を良くし、湿度の 分布に優れ、大量の果実を一度にムラなく消毒処理を行い、殺虫処理に優れた効果を発揮します。薬品類を使用せずに消毒するため、 果実の品質保持、人体への悪影響も無く「危害防止」「地球環境保全」等の面からも安全です。

蒸熱処理装置の原理(差圧方式)
差圧方式は、処理庫の中に、生果実を積み込んだコンテナ容器(底に孔を開けたプラスチック製のカゴ)を何段か積み上げて煙突状の処理槽を作ります。これはチムニー方式(煙突の束)と呼ばれるものです。この煙突状の処理槽は、風の横もれがないため、通過風量のすべてが有効に利用されることになります。この処理槽の上部に(逆に下部の場合もあります)軸流ファンを装備したラッパ状の蓋をかぶせ、ファンを作動させると処理槽内の空気が吸引されます。すると槽の内外に差圧が生じ、負圧となった槽内に、蓋の反対側から空気が流れ込み、煙突状の処理槽を風が通り抜けます。その際、風は果実と果実の間の全間隙を通過していきます。間隙の狭い所では、風速が早くなり、熱効率は高まるといわれています。処理庫には、所定の温湿度に調整された新鮮な蒸熱が常に供給されていますので、処理生果実は、常にコントロールされた温湿度の蒸熱流に包まれるわけです。こうして最良の状態で果実が過熱されます。
●紅芋の栄養価

栄養価の高い紅いも 紅芋には、ビタミンCや食物繊維以外にも、カルシウムやカリウムが多く含まれています。
また、紅芋の最大の特徴である色は、
ワインやブルーベリーと同じポリフェノール(アントシアニン系色素)による色です。

紅芋とサツマイモの栄養価を比較すると、紅芋の方が食物繊維とカリウムが多く、ビタミンCはサツマイモより少ないですが、カルシウムはサツマイモの約10倍近くも含まれています。
●おきなわ、味する?ドットコム関連商品
生紅いも
読谷・生紅いも
焼き紅芋
焼紅いも
紅芋羊羹
紅芋羊羹
紅芋チップス
紅いもチップス
田芋パイと
紅芋饅頭
田いもパイと紅芋饅頭
紅いも粉
紅いも粉
特集&リンクのページに戻る