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●沖縄のぶたのお話
沖縄に豚が持ち込まれたのは14世紀の琉球王朝時代の事で、当時交易をしていた中国からの冊封使をもてなすためでした。その当時は「もてなし」のための半ば強制的な養豚で、庶民の口に入るのは年に一度の正月だけだったそうです。その後、豚の餌となる芋(甘藷-かんしょ-と呼ばれる収穫量の高い唐芋)の普及などで、今では豚肉消費量全国一位で、沖縄の代表的な日常食になりました。
豚肉にはコラーゲンやビタミン類が豊富です。
そして豚を耳から尻尾まで食べる沖縄では、たいていの場合茹でてから調理しているので、脂の摂取がかなり抑えられていて、健康的な食文化になっています。
●主に豚肉に含まれているもの
ビタミンB1
B2 |
スタミナ源となる重要な栄養素で、豚肉には他の食品と比べ、多く含まれています。
また、ビタミンB1は加熱しても壊れにくく、体内への吸収率も優れています。 |
| 高分子核酸 |
脳卒中予防やコレステロール値の上昇抑制、また、感染抵抗力を高める作用があります。 |
| コラーゲン |
良質タンパク質で、美容、お肌に良いと言われています。 |
| 必須アミノ酸 |
豚肉はバランスよく、また豊富に含まれています。 |
| 脂肪 |
酸化しにくいため、効率の良いエネルギー源になります。 |
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| ●沖縄での、ぶたの部位と代表的な使い方 |
| 主な沖縄料理に使われる部位 |
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各部位の沖縄での呼び方と
代表的な沖縄料理 |
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| 肩ロース |
ポージン
または
メーロース |
●イナムドゥチ
豚肉や椎茸、こんにゃくなどが入った、白みそ仕立ての具だくさんのおつゆ。
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| ロース |
ポージン |
●アンダースー(油みそ)
細かく切った豚肉が入った、甘い味付けの味噌。 |
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| バラ |
三枚肉
または
ハラガー |
●チャンプルー/野菜などと、炒めたもの。
●ラフテー/柔らかく煮た豚の角煮。
●スーチカー(スーチキ)
塩漬けにした肉で、昔の保存食です。塩抜きしてから、アブッたり、チャンプルに入れたりします。 |
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| あばら骨 |
ソーキ |
●ソーキそば
煮たソーキは、沖縄そばの具として定番です。 |
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| うで |
グーヤーヌジー |
●チャンプルー/野菜などと、炒めたもの。 |
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| 顔の皮 |
チラガー |
●チラガー
スモークして細かく切った物が、泡盛等のツマみとして出てきます。 |
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| 耳の皮 |
ミミガ− |
●和え物 湯がいた物をピーナッツ、酢等で和えたもの。コリコリした歯ざわりが特徴。 |
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| 足 |
ティビチ |
●沖縄風おでん
おでんの具として、沖縄では欠かせないものです。 |
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内臓
(心臓・腎臓) |
中味 |
●中身汁 内臓を具にした汁。 沖縄では正月やお祝い時にお客さんに振る舞われる。 |
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| 血 |
チー |
●チーイリチー
凝固させた豚の血を使って、野菜等炒めたもの。 |
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| 油 |
?? |
●あんだかしー
ラードを採った後の脂身で、白くてパリッと揚げたもの。 小さく切って炒め物、汁物に使います。
●ちんすうこう
ラードを使った、沖縄の代表的なクッキー。 |
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●「ポーク」??に注意!
沖縄で「ポーク」と言った時は、豚肉ではありません。戦後に米軍から食料として入ってきた「ポークランチョンミート」です。こちらも沖縄では「手軽なおかず」として、日常的に食べていますよ。
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| ●おきなわ、味する?ドットコム関連ページ
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