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●田いもって?
サトイモ科
田いも
方言名・ターンム
「田いも」は沖縄では「ターンム」と呼ばれています。
水田の中で子芋を次々と増やす事から、子孫繁栄を連想させ
沖縄では、正月や盆などの行事料理には必ず入っています。
●ターンム料理
サトイモとの大きな違いは、サトイモの場合は畑や田んぼで作られ、孫イモの部分を食べることが多いのに対し、沖縄の田芋は水田で作られ親イモを食べます。
ドルワカシー
茹でた田芋の茎と、砕いた田いもを豚肉や椎茸などと煮てから練り
味噌で味付けした煮物料理です。
ドゥル天
茹でてよく潰した田芋と、三枚肉や椎茸、カマボコ等を炒めた物を
片栗粉やタピオカと一緒に練り、素揚げします。
ムジ汁
アク抜きした田芋の茎(ムジ)と豚肉、島とうふをカツオ出汁で煮て、
味噌で味をつけたものです。
そして、ふかしたターンムを油で揚げ、砂糖醤油につけた重箱料理があります。
●ターンム農家
田いもの産地は
沖縄本島中部の宜野湾と
北部東海岸の金武町です。
宜野湾市に広がる田いも畑。
きれいな水が重要です。
昔、このキラキラした風景に惹かれたお坊さんが抜いて持ち帰ったのが、田いも栽培の始まりという説があります。
一つ一つを、手作業で分けていきます。
抜いた状態の田いも。
手作業で、
1.肥料等にする葉
2.種芋になる茎
3.食べる芋に、分けます。
<茎、葉
芋>
年中収穫できるように、時期をずらして植えています。
大きく育った田いも。
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